今から終活しませんか?

終活という言葉はご存知でしょうか?

終活(しゅうかつ)とは「人生の終わりのための活動」の略。人間が自らの死を意識して、人生の最期を迎えるための様々な準備や、そこに向けた人生の総括を意味する言葉である。

Wikipediaより

人生、いつ何があるかわかりません。
始めようと思ったらすぐに終活するに越したことはありません。

最期を迎える為の準備の一つに身の回りの物の整理があります。
人が亡くなった後に残された物品は、鉛筆の一本に至るまで全て遺品となります。
これらの遺品は基本的に相続権のある遺族が整理することになり、その多くはご家族が遺品整理を行うのが一般的です。
しかし、一人の持ち物を整理するのは肉体的にも負担となり、また、大切な人を亡くした悲しみの中で遺品整理を行うことは精神的にも負担となります。

終活の一つとして断捨離を行うことで家族の様々な負担を減らすことができます。

今回は断捨離について書いていきたいと思います。

断捨離のやり方

大量の家具や持ち物を目にすると、どこから手をつけていいのか分からなくなっってしまいますよね。

断捨離を進めるにあたり大切になるのは、大まかな流れを作って作業を行うことです。

まずは必ず「いるもの」と「いらないもの」の分類をしてください。

それが終わったら不要なものを捨てる作業を始めましょう。

ゴミ出しのルールは各地方自治体によって異なりますので、粗大ゴミや家電製品といった捨てるのに悩むものはよく確認してから捨てるようにしましょう。

ご自分で捨てるのが難しい場合には、不用品回収業者やリサイクルショップに来てもらうという方法もあります。

特にパソコン関係の処分はデータを消去する必要性もあります。
不用意に粗大ゴミに出すとデータを盗まれるということも少なくありません。

ご自身ではどうしても無理という場合には、専門家にお願いすることも視野に入れて処分するようにしましょう。

注意

断捨離はやりすぎないでください。

勢いだけであれこれ処分してしまうと、その後の終活に大きく影響が出ることがあります。
後々後悔しないためにも断捨離をやりすぎないようにしましょう。

特に山積みになっている資料や書類は間違って処分してしまいがちですが、不動産や金融関係の書類は処分してしまうと再発行することが難しく、最悪再発行が出来ない場合もあります。

これらの書類は遺産相続の時にどうしても必要となってきますので、少しでも疑問のある書類は手元に分かるように保管するようにしましょう。

最後に

断捨離は専門家に頼むと比較的簡単に済ませることができます。

当サイトで紹介している買取店や不用品回収の業者を利用してみるのもいいかもしれません。

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